ワークショップ

天川村の信仰・歴史から生き方を考える

WS No.1

現代の日本社会では、生きづらさを感じる人が多く不登校、うつ、引きこもり、自殺など心の課題が顕在化しています。これらの課題に向き合うときに、日本の歴史、文化、社会を知ることは大変役に立ちますが、日本の教育ではこれらを学校で学んだとしても生き方につなげて考える機会は多くありません。実は日本の神話である「古事記」には日本人の古来の生き方の特性がわかりやすく、私たちの生きるヒントが詰まっています。
古くから大峯山や天河大辨財天社は広く信仰を集め、生き方を見直したい人たちが集まる場所でした。ここで信仰・歴史から生き方を考えるワークショプで立ち止まって考える時間を持ちませんか?

スケジュール(モデルプラン)

STEP
12:00-13:00
ランチ&チェックインセッション
STEP
13:00-15:00
天命追求ワークショップ
STEP
15:00-15:30
交流&チェックアウト
STEP
15:30
解散

費用(モデルプラン)

  • 会場:てんかわ天和の里(奈良県吉野郡天川村大字和田477番地)
  • 参加資格:どなたでも
  • 参加費:5,000円(税込・ランチ代込)
  • 最少催行人数:4人

このような方におすすめ

  • 夢や目標に向かってがんばっているのになぜか幸福感を感じられない人
  • 夢や目標を見つけられずに悩んでいる人
  • 「天命」という言葉にピンときた人

※上記はあくまでもモデルプランの内容です。詳細はイベントページ、SNSをご覧いただくか、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

地域の暮らしと歴史を通して人生を考える

WS No.2

天川村西部地区に存在する築200年とも300年とも言われる古民家を訪ねると、昔の日本人の生活について知り、そこに日本式のサステナビリティ(持続可能な社会)のあり方を見つけることができます。日本人のソウルフードとも言えるおにぎりとお味噌汁を作ることで、日本の暮らしや歴史を知ることができます。周辺を散歩しながらのメディテーションも行います。

スケジュール(モデルプラン)

STEP
12:00-13:00
おにぎりワークショップ
STEP
13:00-15:00
散歩メディテーション
STEP
15:00-15:30
交流&チェックアウト
STEP
15:30
解散

費用(モデルプラン)

  • 会場:Toyama house ~Shiono Lab~ (奈良県吉野郡天川村大字塩野781番地)
  • 参加資格:どなたでも
  • 参加費:6,000円(税込・ランチ代込)
  • 最少催行人数:4人

このような方におすすめ

  • 日本の田舎で昔ながらの生活をプチ体験したい人
  • 古民家に関心がある人
  • 日常生活から離れて、自分を取り戻す時間を持ちたい人

※上記はあくまでもモデルプランの内容です。詳細はイベントページ、SNSをご覧いただくか、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

巡礼の道を辿る体験

WS No.3

天川村洞川地区にある大峯山から高野山へと続く巡礼の道「すずかけの道」。古くは弘法大師がここを通って高野山を発見したとも言われています。現在は人が歩かなくなったために荒れてしまっているところもありますので、皆さんがここを歩くことによりこの道を復活(再耕)というプロジェクトの一員になることができます。

スケジュール(モデルプラン)

STEP
8:00
みずはの湯駐車場(奈良県吉野郡天川村山西298−3)
STEP
8:30-12:00
ウォーキング
STEP
12:00-13:30
ランチ&振り返りタイム
STEP
13:30-
入浴タイム 解散随時

費用(モデルプラン)

  • 会場:みずはの湯とその周辺
  • 参加資格:どなたでも
  • 参加費:6,000円(税込・ランチ代込)
  • 最少催行人数:4人

このような方におすすめ

  • 天川村や信仰に関心がある人
  • 「巡礼の道の再耕する」という地元に貢献するプロジェクトに参画してみたい人
  • 山歩きが好きな人

※上記はあくまでもモデルプランの内容です。詳細はイベントページ、SNSをご覧いただくか、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

主なWSを行う場所

築200年とも300年とも言われる古民家をメインとして4つのワークショップを開催します。

この古民家は林業や農業を行いながら、この土地で長く暮らす藤山家のものですが、1990年代の終わりから空き家になっていました。小さなかまどが2つと、100人の炊き出しでも行えるような大きなかまどが1つ残されています。また普段は4つの部屋に仕切られていますが、大広間として大勢が集まれる場所もあります。

山奥で近代的な設備がないことは不便ではありますが、これまで日本人が忘れてきた大切な心が暮らしと共に残されています。